2011/07/31

雨に濡れたサルスベリ



結局、
結局ということばを使うことは
謙虚さがないということか


・写真: GR DIGITAL III/新座市


2011/07/30

神社の杜で豪雨



雨、ひぐらし、電車のアナウンス
森の中にいるけど
駅はすぐ近く

・写真: GR DIGITAL III/明治神宮

2011/07/29

壁にヒマワリらしきもの



大分類が同じ
中分類も同じ
小分類で少しだけ異なる
ここの違いで論争が起きる


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/28

2011/07/26

煉瓦と鉄の扉


情報は自説の補完のために
収集しがち
仮説を立てることと
答えありきでは
別のこと


・写真:GR DIGITAL III/渋谷


2011/07/25

坂を下りながら見上げる


出し惜しみをしないことによる
創り出される何かに
期待する


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/24

休日の倉庫の扉


解が
二つのうちの
どちらかしか無いという思想には
違和感を覚える



写真: GR DIGITAL III

2011/07/22

坂道を上る途中


個別の問題解決が
全体を解決するとは限らない
重箱の隅を楊枝でほじくる
木を見て森を見ず
合成の誤謬


・写真:GR DIGITAL III/六本木

2011/07/21

錆びた柱が壁を支える



経験が邪魔をする
知識が邪魔をする
常識が邪魔をする


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/20

朝の雨のしずく



現実的には
リセットはなかなかできない
修正し続けることが
重要ということ


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/19

雷が聞こえる朝の雲


すべてのことに
意味を求めることこそ
意味が無い


・写真:GR DIGITAL III

2011/07/18

力強さの一部分


相手の意見をまとめることは
最悪のコミュニケーションになりかねない


・写真: GR DIGITAL III/隅田川


曇り空で見た鳥



あるべき姿を規定した生き方
未来という概念がなかった頃の生き方


・写真: GR DIGITAL III/隅田川

2011/07/17

落下防止はステンレス



善いものは善いと
断言できるほど
生きていない


やっと蝉の声を聞く

・写真: GR DIGITAL III

2011/07/16

朝の青空にクレーン



根拠もなく
肯定や否定をするのは
変わりたくない証拠
それでも世の中は変わる


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/15

銀色の階段と青空



コミュニケーション能力の向上
が重要だといわれるが、
その能力が
どのようなものかを答えられる人は
少ない
実を伴わない言葉のうちのひとつ


・写真:GR DIGITAL III/表参道


2011/07/14

青空に向かう階段



考えてから歩き出すか
走りながら考えるか
どちからに限定してしまうのが
危険だということ


・写真:GR DIGITAL III/表参道

ガラスの屋根の下で



基本的には
一番大事なのは自分自身
その思いをくみ取ることが
思いやり



・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/13

白い壁から青空




シンプルにしたがる意識
時には不都合
ある種の思考停止

・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/12

夜の頭上で工事中



信じていることと
存在していることとは別問題
現実は現実
事実は事実


・写真: GR DIGITAL III/表参道

窓に映る雲を写す



評価を下すのは
最後は自分自身という考え


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/11

日が暮れて鴉が二羽



後で気づくこと
後で思い出すこと
もう忘れていること
もう思い出せないこと


・写真: GR DIGITAL III/原宿

緑の屋根と青い空



色々なことを
許容していくのが経験



・写真:GR DIGITAL III/表参道

強い陽射しを反射して



動くことが、解決のための突破口




・写真:GR DIGITAL III/渋谷

2011/07/10

熱い陽射しに雲



達成できる目標では
意味が無いという意見もある
でも達成した方が
気分がいい


・写真: GR DIGITAL III/越谷レイクタウン

2011/07/09

雲の隙間の青



思考停止を誘う言葉
パターン化された認識
本来の意味を考える重要性
繰り返す反省の日々


・写真: GR DIGITAL III


2011/07/08

井の中にいるような



写真: GR DIGITAL III/表参道


レンガに赤いポスト



提案しない営業担当者
責任を取らない責任者
決断しない決裁者
役割を果たさない人たちが結構いる



写真:GR DIGITAL III/表参道



2011/07/07

店の前の机も雨上がり



時間こそが最も貴重であると
確信しているから
正確であろうとする


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/06

朝の空に雲



共有化するための手段としての
数値
目標、経過、現状
変化を観察するためのツール
最大の特徴は再現可能ということか


写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/05

この後は雨



あるべき姿と現状
その差を埋めるのが施策
ありたい姿とあるべき姿が
一致しないこともある


・写真: GR DIGITAL III/原宿

風に救われる暑さ



言われているほどの
客観性がない言葉
予想以上に主観的
それらを認識していることが
役立つときがある


写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/04

日陰に咲く青い花


起こって困ることは
起こるはずがないと
思い込む
情報の軽視や無私
根拠のない自信
いざという時に見られる傾向


・写真:GR DIGITAL III/表参道

2011/07/03

川沿いの緑の中へ



自身の可能性を
知らずに否定していることがある
ほんの少しだけ
考えることで前進することもある


・写真: GR DIGITAL III/荒川

離脱の繰り返し



たいがいの解答はどこかにある
現状の認識
問題の抽出
課題の設定
難しいことはこの一連の流れ


・写真: GR DIGITAL III/荒川

2011/07/02

一瞬の着地



すべてを認め受け入れる
そう決意しても
いつの間にか
防御をしている
守ることが本能とでも
思えば良い


・写真: GR DIGITAL III

近くで見る薄紫の花



根拠もなく否定してしまうのは
ただの習慣
理由も単純
結論はただの思考停止
もしくは逃避
あるいは思考の単純化
楽をしたいということと
効率化は
ほぼ同義語


写真: GR DIGITAL III

ガラスのゴミはキレイ



人それぞれの価値観
ガラスは
武器にもなるし防具にもなる
ゴミにもなるし
光を反射することもできる


・写真: GR DIGITAL III/

池に映る曇り空



自分なのか
あなたなのか
私たちなのか
彼らなのか
頻出する主語によって
動機を探ろうと試みる


・写真: GR DIGITAL III

2011/07/01

敷き詰めたガラス



自分は探すものではなく
見つけるものでもなく
創り上げ
成長させていくもの


・写真: GR DIGITAL III/表参道

日差しとビルの反射


やるべきことと
やってはいけないこと
やってもいいことと
やらなくていいこと
混同すると
組織は弱くなる


・写真:GR DIGITAL III/表参道