効率を求めていたら
量が減り
量を求めていたら
質が落ちた
時期により求めることは
違うということ
誤った手順による成功は
成功ではなく最悪の状態
偶然に期待するのも同じこと
芝桜を見ながら
成功者の条件のひとつは
逃げないということ
逃げるという選択肢は見当たらない
第三者は流動を好み
当事者は固定を好む
効率化や向上の一面は流動の対局
人を変えることが困難ならば
自らを変えようという発想
当然でもあり、逃げでもあり
外は強い風が吹いている
最善とは限らない大多数の意見
均質化とは良さも悪さもそぎ落とすこと
議論は先鋭化し
否定は否定され
肯定だけが肯定されていく
攻めるでもなく
負けたいわけでもなく
退くでもなく
勝ちたいわけでもなく
ご破算という発想
素早い立ち上がりと
持続力のなさの象徴
言葉でしか伝わらない何か
言葉では伝わらない何か
伝わらない言葉
伝えたい言葉
伝わる言葉
声を聞けただけでも
話しかけることができただけでも
時間と空間の共有
偶然の産物に感謝
予想外の結果
過去の反省
薄れる将来への展望
重要なのは今を生きる力
見つからない言葉
多くの困惑
少しの後悔
多少、雨が降っている
自身の守備範囲だけを考えるより
全体を考えて行動した方が
効率が上がるという考え
双方向の意思疎通
共感、共鳴、共有
切断された経路
見つからない迂回路
誰かがいるとかいないとか
誰かがいて欲しいとか
伝えたいとか伝わらないとか
明日になるとかならないとか
光があたれば反射する
単純な反応
求めてしまうのは
都合のいい反応
不可能だと決めつけてしまう何か
することによる後悔
しないことによる後悔
時間による認識の違い
怖い言葉の使い方
普遍ではない価値
動くことでしか
解決しないという規則は
時に忘れがち
夢と欲望の混同
思いやりと思い込みの反動
動機付けという幻想
三度目の挑戦
時には
妥協することが
前進の糧になる
共有化されることによる
強化もしくは効果
共有化されないことによる
脆弱さと不安と少しの期待
いつか来た道を歩く
変わらない空間
移りゆく時間
変化への自覚
見つからないのは伝える手段
繰り返す拙い努力
小雨まじりの空
薄暗く
レンズに雨
自粛ムードとあいまって
多少は静かな桜並木
何もしないよりかは、
少しましな程度のことかもしれない。
やりたいことは
できなくても、
やれることは、やろうという呼びかけ。
それは、いつものこと。
やれること以上のことを
やろうという意志、
そして、実際に実行すること。
成長には、負荷が不可欠。
不安が邪推を招き、
否定的な発想を呼び込む。
重要なのは上質で大量な情報。
完結のためのあと一歩、
自由と束縛、
共有化による成長、
本音が語られない世界。
戸惑う人たち。
これからやってくるのは
明日
もう過ぎてしまったのは
昨日
今を生きるといっても
未来は今になり、過去になる
強力な記憶による同一時間上の存在
平等に過ぎるといわれる時間
不平等を感じる瞬間
確信したところに
勘違いだという指摘
勘違いも認識のうちのひとつ
否定する根拠がないのなら
肯定したままで構わないという理屈
本心は分からない
見つけられない打開策
時間が解決してくれるのではなく、
意志が解決策を導く。
妥協こそが打開策になるという考え。
どちらにしろ、
時間のせいにすることは、
結局は人のせいにするのと同じこと。
すべては自己の認識によるということ。
現状の把握、問題の抽出、課題の認識、施策の実行。
進捗の共有化。
何を見ているのか。
何を思っているのか。
どんな意味があるのか。
どんなことになるのか。
寝たりないまま迎えた朝
ふらつく身体
吸い込まれる闇