2011/05/31

休みの店越しに



悲しいときには
悲しい曲を聴く
流れに乗る方が
成功することが多い


写真: GR DIGITAL III/原宿

つなぎめ



存在感を発揮することができなければ
自身が納得すれば良いという考え


写真: GR DIGITAL III/表参道

2011/05/30

階段の下を照らす




安定しているということこそが幻想
変わらないのは一瞬
時間の経過と変化は
同義語


写真: GR DIGITAL III/表参道

晴れ渡る




雨が上がって気分が良いのは
外的要因に
原因をもとめるということ
平穏は自身が創造しうるもの


写真: GR DIGITAL III/表参道

駅の階段




知識と常識、経験、思い込みなどが
創造の邪魔をする


写真: GR DIGITAL III/明治神宮前駅

2011/05/29

レンズのように




何も知っていないことに気づき
愕然とする
状況が変わることを
忘れがち
解決策は
いまだ見つからない


写真: GR DIGITAL III/朝霞

階段と石像




雨、苔
石像の群れ
滑る階段を上り下り
ただ滑らないように
意識を集中させる
他のことは考えていない


写真: GR DIGITAL III/朝霞

竹の林




不安を取り除くには
事前の準備が必要
よく見せようと思わない意識と
見られているという意識
生き死にの場合にも
あてはまること


写真: GR DIGITAL III/朝霞

2011/05/28

水玉



動かないから
道が拓かれない


写真: GR DIGITAL III

雨の中



内観をするとき
状況は最終局面


場所:上井草

雨とボート



屋根があるから
濡れないのに
雨の日には
乗らないボート


場所:善福寺公園

2011/05/27

帰宅時の雨



思っただけでは
解決しない

野外の椅子



たいがいのビジネス書は
成功体験の押しつけ
もしくは
体験談
割り切りが大事
自慢話を真に受けることはない


場所:大手町

ビルの中の赤




幸せになろうという傲慢さが
不幸を導く
常態もしくは刹那
幸せは一瞬、
感じられれば充分
不幸も一瞬という考え


場所:大手町

2011/05/26

夜の碧い空に向かって



時間指定なしの依頼
突然の締め切り
最悪のプロセスに
最悪の結果
当然の帰結


場所:表参道

赤いランプ




見えざる者の戯れか
ただの偶然か
長い沈黙の末の出来事


場所:表参道

移り気



伝えないというのも
心づかいのつもり



場所:表参道




散りばめる



完璧を求めすぎて
本質を見失う
木を見て森を見ず
本来の目的を忘れないこと


場所:原宿

2011/05/25

陽射しを浴びて





結局、
気になるのは、その対象が変化しているから
知り得ないことがあるから


場所:表参道

音符




情報の遮断
生まれない共感
感情移入の欠如
共有化の概念
連帯感、仲間、家族、組織
目的を見失った人たち


場所:表参道

積み重ね




印象的なことだけが記憶され
日常は忘れ去られていく
実質的な時間の計り方


場所:表参道

2011/05/24

碧い空と




声をかける前に
扉が閉まる
何度目かの一瞬
思い出す出来事


場所:原宿

夕焼けの放送局



他人の努力や達成に
興味を持てない人たち
麻痺した感覚
負の連鎖
共感共鳴からは好循環が生まれる
不要なものは
捨てるか除けるか
自ら律するか


場所:表参道

雨上がりに見上げる



前向きに
良い影響を与えつつ
しかも謙虚に

後ろ向きに
悪影響を与え
傲慢に


場所:表参道

白線



人に迷惑をかけないで生きなさい
人のために生きなさい
小さい頃からいわれ続けられる言葉
ネガティブとポジティブ
成功する人の要因のひとつ


場所:渋谷

2011/05/23

停止位置



最悪を想定する必要性
杞憂との境界線
現在を生きることの重要性



場所:渋谷

空き瓶


決めるのは自分
決めつけるのも自分
決めつけられてしまうのも自分



場所:渋谷

通学路




自分のためではなく
人のためと考え
活力を生み出す



場所:渋谷

2011/05/22

人の造りし



完全無欠の存在
定義はされるが
存在しない存在
自信過剰による自己陶酔
危機管理の喪失
繰り返される過ち
一種の性格

大きな橋の上で



すべてを肯定すると
摩擦は生まれない
改善がなされない
意見があるけど
無いように思われる
肩書きごとに対応するから
そう思われる
人と人
さほど、違いはないはず

青い橋の上で



記憶は薄れるが
過去は現実
都合のいい認識も含めて
大部分が現実

2011/05/21

橋の下



動くことによる変化
新しい経験
可能性に限りはない

工場の壁




相手のことを思いやるからこそ
いえる言葉
厳しい言葉を期待している人々
改革は提案から始まる

湖に浮かぶ



見られているようで
見られていないのは
イメージが固定化が原因
見る必要はないと判断する意識
違和感を与えることで
見られることもある


切断



単純接触による
好感度の向上
それを勘違いというのなら
すべてが虚像
静止も動作のひとつ

2011/05/20

準備中




期待しているからこその反応
無反応は期待していない表れ
目先の悩みは
人間、健康、金銭に集約される
結局、一年前の悩みは
忘れているということが事実




反射する壁




なぜしたいのか。
するのは、自分でなければいけないのか。
他人ではいけないのか。
結局、何をしたいのか。

2011/05/19

朝日の影



好きと嫌いなら
嫌いなところを説明する方が簡単
そう思ってしまうのは
ある意味不幸なこと

2011/05/18

右側に左




誤った経過による
良い結果
何となくやってみて
何となくうまくいく
これが最悪の状態
どのように実行しようかと
意識することこそが
改革の原動力になる

開けない扉



相談される存在
安心、安全、信頼、信用
双方向の意思疎通
返報性の原理
時間の有限性の自覚

レストランの前にて



存在するということ
感謝の数
ありがとうの数
頼られるということ
退化、維持、変化
集団の中の個人
変革のための貢献

2011/05/17

吹き抜け



思考すること
表現すること
行動すること
実現すること
実現するためには行動が不可欠
どう決断したかで
結果は左右される

2011/05/16

木の扉



誰も話していないのに
声を
聞こうとしていないだろうか
あるべき姿は
誰にとってのあるべきなのか
無理して
決めつけようとしていないか

2011/05/14

クリスタル



内的に変化しなければ
外的の変化には対応できない
変えてはいけないことは
何もないのかもしれない

2011/05/13

赤い扉


自覚したのは
強さか
それとも弱さか
慣習に引きずられた世間から
本当に大事なことを
見極める力
それが重要

2011/05/12

緑色の塀



有限を無限と規定する幻想
社会的でありたという呪縛
崩れる均衡
拘束しているのは自分自身
善悪も既成概念であるという結論

2011/05/11

葉の滴



空の広さを思うだけではなく
その先にある
果てしない宇宙の存在を
感じてみる

2011/05/10

隙間の突き当たり



大きな雪だるまを作るには
場所、時間、意思が重要
機会、動機、納得という面も重要

2011/05/09

耳なり


手を差し伸べられず
興味を持つという最低限の
接触を保つだけ
力不足を露呈